こんにちは。さとるです。
今日は最近とあるマンガの無料版を1巻~3巻読み、そのままハマり全巻購入したマンガがあるので紹介します。
『白暮のクロニクル』です!
今日はこれについてご紹介します。
作者ゆうきまさみさんについて
今回無料版を読む際にゆうきまさみさんの漫画と知らずに読んでいました。
(というかこの方の作品は読んでいたのですが、作者名を知らなくて・・・)
マンガを読むうちに見た覚えがある絵だなあ・・・と思ったら、はやりこちらの作品の作者さんでした。
結構前にサンデーで連載していた作品なのですが、ご存じでしょうか?
私が結構好きな漫画だったので、この作者の作品と気づいた時には結構感動しました。
白暮のクロニクルはどんな作品か?(ちょいネタバレあり)
ゆうきまさみ新境地は極上のミステリー!
そこは、「悲しき不老不死――オキナガ」が存在する世界。
厚生労働省の新米公務員・伏木あかりが配属されたのは
不死の種族「オキナガ」を管理する部署。
厚労省での仕事1日目にオキナガ惨殺事件と遭遇し
怪死事件を追う任務を与えられる、あかり。
しかも見た目は少年、中身は88歳老人の殺人事件マニア・
雪村魁とタッグを組まされ…。
時を越えて生きるオキナガに起こる怪死事件、
彼らの想いが紡ぐ年代記(クロニクル)。
日常系×非日常ミステリーの世界へようこそ!
【編集担当からのおすすめ情報】
30年以上も一線で描き続ける作家の、ほぼ10年ぶりの新連載。
ここで、ゆうきまさみは何を描くのか?
ミステリーを主軸にしつつも
過去作に通底する小気味よい組織論やコメディはそのままに、
あらたに「ほろ苦い恋愛要素」も加わりました。
2014年、今なお進化する漫画家・ゆうきまさみの姿を、
ぜひあなたの目で目撃してください!!
これが1巻にある紹介文です。
紹介文にもあるように、「オキナガ」という長寿の人間が存在する社会が設定にあります。
とにかく殺されないか、日光を浴びすぎない限りは死なない、という人間たち。
母数自体は普通の人間に比べれば少ないが、社会的には存在は知られている。
しかし知られるとそれはそれで、世間から厳しい目を向けられるため、引っ越しを繰り返しながら暮らす人たちが多い。
基本的には国に管理されており、登録されていないオキナガは発覚次第施設に入れられ管理下におかれながら長い間を生きていく、というもの。
説明文にあるようにミステリーとなります。
主人公の雪村魁(ゆきむら かい)はオキナガで88歳。
12年に一度の未年に女性を殺害し、内臓を抜き取る通称『羊殺し』。
雪村は長い間この犯人を追っている。
この犯人を捜すことをメインテーマとしつつ、日々起きるオキナガ絡みの事件を解決していく・・・という感じでしょうか?
全11巻読み終わって思ったことは、ミステリーとしても面白いが、やはりこの作者が描くキャラクターや人間関係など、巻を追うごとに変化、そして成長していく様子を見るのがとても楽しかったように思います。
お得に見るには?
1月30日22時までは無料版として1巻~3巻まで見れます!
(Kindl限定となります。)
スマホでもKindleアプリをダウンロードしたら見れますよ!(PCでも可)
3巻まで読んで合わない人はそこでやめときましょう!!