名作漫画の筆頭
『寄生獣』
続編をやっていることは何となく知っていました。
いつものKindle無料マンガのチェックをしていたら・・・
お、とうとう無料に!
(今なら0円で購入できます。)
即ダウンロードして読みました。
感想の前に、この漫画について個人的に少し。
「寄生獣」は今更この記事で説明はしませんが、
漫画好きとしてもちろん僕も全巻持っています。
そして本屋で何となく続編のような物が置いてあるのは知っていましたが、
正直買って読む気は
全くありませんでした。
はっきり言って名作漫画のこういったケース・・・
つまりは10年以上の時を置いて始まる続編ほど
スベるものはないだろうと・・・。
幾多の作品の同ケースがそれを物語っています。
で、今回無料だったので
「どれどれ・・・」
という感じで読んだんですけどね。
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イケるやん!!!
はい。個人的に結構イケました(笑)
しかし!Amazonレビューを見るとやはり賛否両論あり、
(どちらかというと否が多いぽい)
名作の続編は大変だな~というのが真実でしょうか。
ただ、この「寄生獣リバーシ」はまだ4巻までしか出ていなくて、
僕もまだ1巻しか読んでいないので、この先読んでからが本当の評価になります。
寄生獣リバーシのあらすじ※ここからネタバレちょっとあります。
人類とパラサイトの生存競争は、終わる事無く世界中で続いている。新一とミギー、伝説の陰で繰り広げられた、もう一つの生存競争がここに明かされる。大量バラバラ殺人を捜査するベテラン刑事・深見。彼は、通報者の高校生・タツキの冷静さに、違和感を覚える。その違和感の源は、タツキの家族に在った…。不朽の名作「寄生獣」、その裏側を描く物語がここに開幕!
このあらすじをみてわかるように、
「続編」
じゃなく
「スピンオフ」
ですかね。
あの物語のその後・・・
じゃなくて、
シンイチもミギーもまだいるあの世界観で別の物語があった!
というものです。
僕は勝手にに続編と思っていたので、この辺はちょっとびっくりしました。
主な登場人物
広川タツキ
引用:コミックス1巻より
この少年が本作の主人公ですね。
この「広川」という苗字・・・
皆さん記憶にないでしょうか?
広川 剛志
引用:コミックス1巻より
はい、この人ですね!
広川市長!(この作品ではまだ市長ではない)
まさかこの人の息子が主人公とは・・・。
まだ1巻しか見てないので先はわからんのですが、どういう物語なんだろ。
田宮 良子
引用:コミックス1巻より
この人も出ちゃいます。
前作「寄生獣」の主要人物中の主要人物ですね。
またまたあらすじ
物語は主人公の広川タツキがパラサイトによるミンチ殺人の現場に居合わせたところから始まります。
警察の事情聴取にもまったくうろたえることなく、事実とは異なることを述べるタツキ・・・。
正直1巻だけ読む限りはこの広川タツキという主人公の人柄というか目的などもイマイチわかりません。
(しかし自分の中にある強い「正義」があることは感じ取れます。)
当然そんなタツキの様子を疑う刑事達・・・。
その日の深夜、タツキは家を抜け出しミンチ殺人のあった現場に戻ります。
そこで鉢合わせたのはパラサイトの集団と、
その中にいるタツキの父親「広川剛志」だった。
早々に登場する広川さんに僕は興奮しております。
しかも更に立て続けに登場する前作キャラの「田宮良子」・・・!
この時点で結構個人的にはヒットしたんですけどね。
原作は岩明均さんなんですが、絵は違う方が書いておりそのあたりも低レビューに関係しているようです。
しかも前作のラスボス「後藤」もちょっと話に絡んできて
「うおぉー!」ってなりました(笑)
1巻はまだまだプロローグ的な巻なので、この程度しか紹介出来ないのですが・・・。
寄生獣の続編って今更どうなの~という方!
今なら無料ですよ!
是非読んでご自身で名作の後を継ぐにふさわしい漫画かをチェックしてみてください!!
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